◆課題本：『本当の戦争の話をしよう』 ティム・オブライエン 村上春樹 訳
学生時代に徴兵され、ベトナム戦争へ従軍した著者の体験を元にした短編集。
かつての戦場と、現在の平和、どちらが本当のリアルであるのか分からなくなってくる戸惑い。
本当に見たこと、その現実を語ることは、それは果たして真実なのか。
逆に語られないことは真実ではないのか。
これは真実ではない、フィクションであるという祈りのような客観性をもって書かれた物語。
わたしたちが直視するのをためらう内容の語りを、村上春樹の訳が手助けしてくれるかもしれません。
◆日時： ２０１４／０９／２８（日） 夕方から
◆会場： 和心（わしん） 門前仲町 美味しいお肉と野菜のお店です！
◆会費： ６,０００円
★参加者のみなさんへ。
課題本の他に、貴方がご紹介したい本もお持ちください。
テーマに関係ある本、ない本、さいきん読んだ本、いま読んでいる本、これから読む本でもOKです。
（読書会の後半に紹介本コーナーの時間を設けています）
★お申込みはこちらから
（SNSのアカウントもしくはメールアドレスのご登録が必要になります）
http://everevo.com/event/15165
お話できるのを楽しみにしています。
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