梅雨の季節に相応しい一冊を。
◆課題本
永井荷風 『濹東綺譚』(ぼくとうきだん)
岩波文庫 新潮文庫 角川書店
*出版社の指定はありません。お手持ちの本でどうぞ。
◆日時 2011年 7月2日(土) 18時
雨が降る日は何故か荷風の本が似合う。
男女の出会いは物語に避けられぬ。
荷風の愛した玉の井(向島)の雰囲気に酔いしれましょう。
◆会場 びす寅
下町路地裏の気取らない店です。
服装は普段着、着流し、浴衣でどうぞ。女中の下駄でも履いて。
東西線 門前仲町駅 1番出口 徒歩1分
地上出て永代通りの横断歩道わたる
花屋とデイリーヤマザキの小道をまっすぐ
1番目の「くるみ薬局」角を右にまがる
30秒くらい歩くと右手に三井住友銀行の駐車場
その向かいの先左手にあります。
丸い窓のついた和風な店構えです。
外から中が見える覗き窓があります。
中に見えるのは雪子さんではなく、いつも混んでる店内なのですが。
ちいさなお店です。
お店のコンセプトは、ビストロ(仏)+トラットリア(伊)=びす寅 ということで、
その日のおすすめ食材で美味しいつまみ。
毎日、手書きのメニューが出ています。
少人数なので適当に好きなものを注文してみましょう。
ワインの種類も豊富です。梅雨の宵、しっぽり語りましょ。
★課題本の読了が参加条件です。
既読の方も開催まで再読ください。
本をご持参くださいませ。
★参加者のみなさんへ。
自己紹介代わりに、課題本の他に、貴方がご紹介したい本、をお持ちください。
読んだ本、読んでいる本、これから読む本でもOKです。